首からくる自律神経の不調「バレ・リュー症状」

スペシフィックカイロ路 佐藤

こんにちは、福岡市中央区警固の整体・カイロ「スペシフィックカイロ路」の佐藤です。

「首からくる自律神経の不調「バレ・リュー症状」」について解説します。


●【バレ・リュー症状とは?】
バレ・リュー症状

バレ・リュー症とは、1926~1928年にフランスのバレーとルーよって「頚部の疾患、外傷でありながら頭部や顔面に頑固な自覚症状を訴える症例があり、これらの症例は頚部の交感神経機能と密接な関わりを持つ」と報告された症候群です。

バレ・リュー症を発症する原因については、まだはっきりとは解明されていませんが、事故等の衝撃によって首に何らかのトラブルが起こり、それが原因で自律神経の機能に障害がおき、さまざまな症状が出るのではないかとされています。

また、バレ・リュー症状は、外から受けたストレスによる原因だけでなく、心因性の影響も深く関係するのではないかと考えられています。

●【当院の見解は】
人は、活動している時には目で物を見つめ情報を確認しようとし、回りの音の変化を捉え、安全な物かを口で確認し、その情報を脳で繋ぎ合わせ自分の行動へと移していきます。
この状態の時には体は興奮した状態になっており、これが交感神経が働いている状態なのです。
逆に体の疲れを取り、明日もしっかり活動できる為に体は休もうとします。
あなたがゆっくり睡眠を取っている状態です。
この状態が副交感神経がキチンと働いている事です。
何かの変化でこのバランスが崩れ、交感神経が強くなりすぎると、体は常に緊張状態が続きますから、いろいろな症状が出てきて困った事になります。

たとえば肩こりや頭痛、吐き気にめまい、こういった症状が交感神経のバランスの崩れから来ているとはなかなか判断が難しく、又薬などの治療でも回復感が遅くとても悩ます事になります。


バレ・リュー症状の様々な症状

症状の出方や出る時期、その強さは人によりさまざまです。
代表的な症状としては「首の違和感、頭痛、頭重、めまい、難聴、眼精疲労、耳鳴り、視力障害、流涙、摩擦音、昜疲労性、血圧低下」などがあります。
ですが、血液検査、尿検査、レントゲン検査など様々なの検査を行っても異常が認められない場合も多く、診断する医師によっては「バレ・リュー症状」だと分からずに「自律神経失調症」と診断が下されることも少なくありません。
バレ・リュー症状と自立神経失調症は全く同じというわけではありませんが、頚部の自立神経機能障害という意味では大変良く似ています。

●【自立神経機能障害とは?】
私たちが生きていくうえで、自分の意志とは無関係に「消化器・血管系・内分泌腺・生殖器」などの器官の機能を促進または抑制し調節してくれるシステムが、自律神経です。
自立神経機能障害とは、何らかの原因で受けた『精神的ストレス』が、自律神経に影響を及ぼしその影響が身体への症状として現れるものの総称で、現れた症状の原因が身体的にないと判断された場合、自律神経の乱れとしてそう呼ばれます。
正式名称ではないですが、「自律神経失調症」と呼ばれることも多く、そちらの呼び方の方が耳にしたことが多いのではないでしょうか?

自立神経機能障害を発症する原因は色々とあり、夜更かしを続けることで起こる自律神経の興奮、脳の疲労や、ストレス、更年期が原因のホルモンバランスの乱れなどが考えられます。
また、遺伝的に自律神経の交感神経・副交感神経を調整する機能が乱れている場合もあります。
自立神経機能障害の症状は人により様々ですが、「めまい、体の震え、動悸、冷や汗、血圧の上下が激しい、立ち眩み、耳鳴り、吐き気、過呼吸、倦怠感、不眠症、生理不順、微熱、味覚障害などの身体症状。
そして人間不信、不安感、意味もなくイライラする、被害妄想、鬱状態、情緒不安定など、精神的な症状が現れる場合が多いです。


バレ・リュー症状の治療法とは?

バレ・リュー症状の発症は、交通事故などの受傷直後ではなく、事故後2~4週間ほど経過してから現れることが多いです。
一般的に、頚椎捻挫は3~6ヶ月で治癒すると言わています。
ですので、事故後3~6ヶ月を経過しても症状が改善しない場合、「バレ・リュー症状を発症していると」診断が下されます。

こういった理由で、バレリュー症状の治療は事故後しばらくしてから開始されることが多く、その治療法は交感神経の緊張状態を緩和するものですので、星状神経節ブロックが中心となります。
むしろ、この頚部交感神経ブロックが有効な場合こそがバレリュー症状を発症している、と言うべきかもしれません。
また、この治療法は3、4回のブロックで効果がなければ、その必要性について争われることもあります。

●【星状神経節ブロックとは?】
星状神経節(せいじょうしんけいせつ)は、喉にある神経節のことで、7つある頸椎の一番下にある第七頸椎の両脇辺りにあります。
ここは、「頭・顔面・首・肩・腕・胸・心臓・肺」などの神経が集まっている神経のツボのようなところで、とても重要な部分です。
「星状神経節ブロック療法」とは、この星状神経節に局所麻酔薬をごく少量、平均して30回以上繰り返し注入する治療法です。


首の痛みを改善させたいと、
福岡市でカイロをお探しのあなたへ

首の痛みにお悩みで当院に来られた、30代女性のお客さまの事例です。
この方は、福岡市東区みどりが丘にお住いの方で、当院のホームページをご覧になり、見たとたん信頼できそうだと感じ、当院へ来られました。
実際にお話を聞いてみると、首の痛みだけではなく「14年前にむち打ちになったから、肩こり、背中のこり、腰痛、同じ姿勢でいると身体が固まってくる。」などのお悩みも抱えていました。

しかし今は、頚椎の調整により体の歪みを取り除くことで、状態は落ち着いています。


最後に一つだけお伝えします。
今までと同じやり方を続けても、同じ結果しかでません。
バレ・リュー症状とは違いますが、このお客さまも『ストレートネックによる首痛』に悩んでいましたが、今では楽になっています。
頚椎を整え体の歪みを取り除く施術を実際にお試しいただくと、今までとは違う痛みの変化を実感することでしょう。

首痛で施術を受けたお客さま体験談

※お客さまの体験インタビュー動画を参考にされてみてください。

↓   ↓   ↓

YouTube Preview Image

↑中心のボタンを押すと再生(5分41秒)↑
(音が出るので、ご注意ください)

体験談インタビューの詳細は『首痛で施術を受けたお客さま体験談』を参考にされてみて下さい。

他のお客さまインタビュー(クリックで見れます)

まとめ

●バレ・リュー症状とは、「交通事故などの受傷後、しばらくしてから発症するさまざまな辛い症状」のことです。

●バレ・リュー症の症状は、「首の違和感、頭痛、頭重、めまい、難聴、眼精疲労、耳鳴り、視力障害、流涙、摩擦音、昜疲労性、血圧低下」などがあります。

●バレ・リュー症状の発生原因については、まだはっきりとは解明されていません。

●治療方法は「星状神経節ブロック」が中心となります。


バレ・リュー症状の発症時期や症状の出方や強さは人により様々で、なかなか理解してもらえない場合があります。
ですが、「理解されないから」と我慢を続けていても症状は改善されません。
まず、専門の病院や整体院に相談し、その症状に合う治療法や改善法に取り組んでいきましょう。

そして最後に、バレ・リュー症状の改善に頑張るあなたへ、
この言葉送ります。

一つ数えて進めばいい 二つ数えて休めばいい 三つ数えて頑張ればいい マイペースで進めばいい
マイペース/SunSet Swish


辛い症状の改善したければ、まず何か行動にうつすことが大切です。
すぐに結果は出なくとも、必ず良い方向に向かっていきます。
いつでも、お気軽にご相談ください。



  • このエントリーをはてなブックマークに追加